2019バステクフォーラム初参加の車両や企業ブースも訪れてみました。
バスの移動時間を安心・安全に、そして誰もが快適に使える工夫を追求されているものばかりです。
2020年開催される東京オリンピックでもバスの活躍が期待されているので、外国の方にも日本の高い技術力に驚いてほしいですね。
最新機能が搭載されたバスが集合
三菱ふそうエアロクィーン2019モデル(型式:2TG-MS06GP)
2019年2月にフロントマスクを一新するとともに、EDSS、アクティブ・サイドガード・アイスト、衝突被害軽減ブレーキABA4など最新の安全装備を身に付けたスーパーハイデッカー
三菱ふそうエアロエース2019モデル・エレベーター付(型式:2TG-MS06GP改)
ハイデッカー車「エアロエース」をベースに、車椅子利用者がエレベーターで客席まで上がれるようにした、メーカー純正のバリアフリー対応車両。車椅子利用者の乗降時間は片道約5分30秒
エレベーターとして使用した空間がそのまま座席エリアに。
三菱ふそう新型ローザ
日本の小型バスのネーミングでは最も古い歴史を持つローザは2018年10月、現行の5代目が誕生以来初の大幅なフェイスリフトを行い、異形2灯式ヘッドランプを持つ印象的な顔立ちとなった。
三菱ふそうローザを使用したシートカバーによる内装提案(丸菱工業)
写真・イラスト・QRコードなど様々な絵柄・図をプリント可能でシートカバーはシートの保護にも役立つ
日野セレガハイデッカ・車椅子レフト付(型式:2TG-RU1ASDA)
セレガハイデッカをベースに、車椅子乗降用のリフトを備えた車両。
リフトは従来のように車体側面に沿って上下するタイプではなく、本体を床下に格納しており、スペース効率が高く、車椅子利用者もより安心して乗降できるのが特徴。
大阪シティバスの最新車両(型式:いすゞ2DG-LV290N2)
今年3月に採用された大阪シティバス初の新車<いすゞエルガ>の1台で、従来の大阪市バスのイメージを大きく変えるオリジナルデザインで登場。
新車のデザインは3種ある。
ヒュンダイユニバースAT車(型式:2DG-RD00)
2018年に販売を開始したユニバースの6速AT仕様。
エンジンは排気量9.96リットルで最高出力430PSを発生。
聖徳被害軽減ブレーキAEBS、車線逸脱警報装置LDWS、車両安定性制御装置VDCを標準装備しています。
企業ブースを一部紹介。
株式会社オージ
「肉球を押してニャ~」なんて言われてしまったら、押すしかない。
にゃ~という音と共に、方向幕にもカラーでかわいいデザインが表示された。
その鳴き声は、動物駅長ブームの火付け役となった「たま駅長」そしてその二代目駅長の「ニタマ」の本物の鳴き声を採用。ファンはもちろん、猫好きにはたまらないアイテムです。
今年のバステクも最新機能を搭載したバスを紹介頂いて、「すごーい、すごーい!」と語彙力もバスの知識も全然足りてない状況でアタフタしっぱなし。
日野と三菱ふそうでエレベーター付きのバスが2台登場していましたが、それぞれにこだわりのポイントがあって、私がバス事業者だったらどっちを導入しようかなぁ・・
私はそんな想像で楽しんでみました。
お読み頂きありがとうございます。
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