
西日本ジェイアールバス発足30周年記念という事で、数ヶ月かけてなんと全部で9ヶ所も開催されるバスまつり。開催されているスタンプラリーの用紙をお持ちの方を見ても、まもなく皆勤賞が見えてきている方もちらほら。
京都営業所でも安心・安全に取り組まれている姿がたくさん見れました。バスイベントは楽しむだけでなく、お勉強も出来るんですね。
営業所の事務所入口に
やさしい言葉と小腹を満たしてくれそうな自販機を発見。
教習車
教習車の中では模擬運転体験が行われていました。男性は運転が好きな方が多いようですが、運転手への憧れも強いのでしょうか?
このようにゲーム感覚で運転に触れられるのはとても楽しいのですが、いざ本当に車を運転すると難しいんですよね。お客様を乗せてとなると、練習ではなく、訓練が必要そうです。
教育訓練車
前面の窓から白い糸が。バス運転手の座席に座った時の死角がどれだけあるかを示しています。
これまでに何度か運転席に座る機会がありましたが、最近のバスは前面の窓が広くて視界良好( *• ̀ω•́ )bなんて思っていたのですが、このようにみるとかなり死角が広い事がわかります。
この事は、知っていると知っていないとでは意識がかなり変わると思います。
運転席後ろでバスの全方向についたモニターで監視されるわけですね・・緊張しそう。
でもこれだけしっかりしているから技術も身に付く!
以前、大阪高速管理所のバスまつりで運転手さんの神業を見せて頂いたのでわかります。西日本ジェイアールバスの運転手さんのレベルの高さを!
ミニ交通安全教室
青空の下に並べられた机は満席。小学生以下のお子様を対象に交通安全のお勉強中のようです。
世界的に見ても、小学生以下のお子様が交通事故に合う割合はとても多くなっています。
道路に飛び出してはいけないと理解していても、飛び出してしまったり。
そして写真でも紹介した死角の範囲がわかるバスを見てもわかるように、特に小さいお子様は交通ルールを守っていても、バスの近くを通行すると運転席から全く見えなくなります。これはバスだけでなく、トラックや普通の乗用車でも同じ事が言えます。
この場所で学んだことは、お友達にも共有してほしいですね。
30周年仕様の方向幕
このように、車庫内ではお掃除されている姿がたくさん見れました。窓の隅々そしてライト・ミラーまで丁寧なお仕事ですね。
バスにもこれだけの愛情を注ぐという事は、働く人、ご利用する方も大切にされている事は間違いなさそうです。
今回のバスまつりも、何時間も遊んでしまいました。西日本ジェイアールバスのバスイベントは来年開催する営業所もあるという事で、目が離せません!
バスギアエキスポ大阪 2018冬
西日本ジェイアールバス株式会社も出展する、バス運転手合同企業説明会「バスギアエキスポ」
日時:12/15(土) 11:00~17:00 ※受付開始10:30~ ※最終受付16:30まで
会場:ハービスホール(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F)
~みなさまのご来場をお待ちしています~
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